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2017/07/07 17:19:40

BUCK-TICKえいが

 

普段なかなか行かない新宿まで映画を見に行きました。
見たのは「BUCK-TICK~CLIMAX TOGETHER~ON SCREEN 1992-2016」!!
bt
12年周期で行っている(この周期になったのは全くの偶然だそうだよ)、
横浜アリーナ公演のライブ映像と新録のインタビュー映像で構成された
約1時間半の映像作品です。

92年「CLIMAX TOGETHER」
04年「悪魔とフロイト-Devil and Freud- Climax Together」
16年「CLIMAX TOGETHER 3rd」

この3本の公演のうち、私が実際に会場へ足を運んだのは
16年「CLIMAX TOGETHER 3rd」のみです。
92年は6歳だったのでBUCK-TICKの存在すら知らず、
04年は恐らく”名前は知ってるぞ〜”くらい。
(ハマったのは10年12月29日の武道館公演がきっかけ)

アルバムを遡って聴いたのは「十三階は月光」あたりまでで、
それ以前の曲はライブ中に知ってその公演のライブCDを楽しみに待つ、
といったスタンスで補完してきました。
なので、現在も知らない曲がたくさんあります。
ライブで知って補完していく、知らなかったことを知っていくのが楽しい。

92年はVo.の櫻井さんがまだサラッサラロングヘアーの時代、
Bassのゆうたさんはニコニコゆらゆらしてない時代。

若い頃の櫻井さんは声が今よりだいぶ細いイメージがあったのですが、
その細さは全く感じない!!
単純に「わぁあ、うたうめー!」と思いながら見ていました。(語彙力どこ
表現のしかたというか、核となる部分が変わらずどんどん進化していっての今なのだろうなと。
変わったけど、変わっていない。
92年の映像はいろいろと衝撃的でした。

そこから12年、04年の公演はアメリカ同時多発テロの3年後(の、9/11)。
アルバム制作時にテロが起きて、その影響を受けての曲が「極東より愛をこめて」。
この曲は個人的にとても好きなんですが、
やっぱり映像を見ていて曲のパワーが凄いなと改めて驚きました。
なんて言ったらいいのだろう。ブワッと広がるの。笑
パワーがブワッと。

あとこのテロきっかけでもうひとつ、「自爆」というワードが櫻井さんのなかで
ナシになったとのことで、「スピード」の歌詞が一部変更になったと。
“自爆しよう”が”愛し合おう”になった…ということですが、
これ、知りませんでした!!!
私がハマった時には既に”愛し合おう”になっていたので、
ほんとうに今日までこのことは知りませんでした。
歌詞検索してみたら”自爆しよう”と書いてあり、「うわ、ほんとだ…!」と。
まだまだ知らないこと沢山あるんだろうなぁ。

そして昨年の公演。
「JUPITER」でバックスクリーンに92年のJUPITERの映像が流れていました。
実際に見ていた時は「これ、昔の映像なんだろうなぁ」くらいにしか思っていなかったので、
その映像がまさか92年の、それも1曲目だったなんて…。
それを知った上で見たら、もう、一言ではあらわせないくらいの感情が。。
それだけの歴史があり、自分の知らなかった時間と今がスーッと
ひとつに繋がっていくような不思議な感覚で、見入ってしまいました。

今年で30年。。
25周年の時も「長く続ける秘訣は?」と沢山聞かれてたと思いますが
そこからさらにプラス5年…。
ひとつのことをそれだけ続けて、楽しい、面白い、もっとこうしよう、次はああしよう、
そんな風に思えて続けているって本当に凄いことだと。
偉大すぎるわぁ〜…

…なんて思っていた時にふと気付きました。

「ん?自分もなんだかんだ同じ仕事を10年続けているよな??」と。笑
でもその続けていることを別に「凄い」と思ってない。
出来る事は増えた。1年前に比べて今はこんな事も身についた。
だけど出来ない事もまだあって、まだ足りないと感じる。
もっとこうしたらいいのではないか?それならこれを身につけるべきかも、と考える。
もしかしたら、当事者本人ってそのくらいの感覚なのかもしれないと思いました。
周りから「すごいすごい」と言われても、本人はピンとこないというか。
「え?そう?」みたいな。
だったら、自分ももっと伸びていけるな。そんな希望をいただきました…笑

インタビューのなかで印象的だったのは、アニイのひとこと。
「BUCK-TICKがなくなったら、ヤガミ・トールは居なくなるよ」
このひとこと。ファンにはかなり刺さったんじゃないかな。
やっぱりアニイかっこいい!やっぱり年長者!

それとゆうたさんの「みんな(ファン)も同じように24年(自分達が活動してきたのと同じ分)過ごしてきた」
自分たちがこれだけやってきた、というよりも
「みんなもそうだよね、それだけの時間を過ごしてきたよね」みたいに
こっちに寄り添ってくれるのがゆうたさんらしい?素敵な感覚だなって思いました。
普段、ブログでのマメさを見ているから余計に!笑

そして櫻井さんの「孤独が嫌なのに、孤独な感じが好き」
魔王と言われる事もありますが、
これを聞いて”人間だ!!!”と思ったファン多数なのでは。

今井さんは多くを語らないイメージがありますが、
今回いろいろ聞けたぞ…!という感覚がありました。
ひでひこさんはなかなかエアーで最高でした。自然体。
それぞれの個性が、答え方や言葉の選び方で
バシバシ見えてくるところが大好きです…!

しかし本当に、いい映像作品でした。
見に行ってよかった!!
更にBUCK-TICKが好きになりましたよ。
Blu-ray出るかな〜出てほしいな〜〜〜

インタビュー部分を再編集した、
特典ディスクとか付くんじゃないかなってちょっと期待してます。